マイク・コンリー トレード期限まで「眠れなかった」
若手を中心としたチームに生まれ変わろうとしているメンフィス・グリズリーズは、これまで先発ポイントガードとして牽引し続けてきたマイク・コンリーをトレードで放出すると噂されていた。
だが、マーク・ガソルをトレードで放出したものの、コンリーはトレードせず、ロスターにキープ。
もしトレードが実現すれば、コンリーにとって初めての移籍であるため、コンリーはトレード期限が過ぎるまで緊張し続けていたのかもしれない。
コンリーはトレード期限が過ぎた直後、次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
「2、3日間、眠れなかったよ。正直言うと、今夜プレイするかどうかも分からなかったからね」
コンリーはこれからもグリズリーズの先発ポイントガードとして起用される見込みだが、それと同時にメンターとしての役割も期待されている。
今季もプレイオフ進出は難しいかもしれないが、メンターとして若手たちを次のステージに引き上げてもらいたいところだ。
なお、今季のコンリーは54試合に出場し、平均33.6分のプレイで20.3得点、3.4リバウンド、6.4アシスト、1.4スティール、FG成功率43.1%、3P成功率36.3%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算772試合に出場し、平均32.6分のプレイで14.7得点、2.9リバウンド、5.7アシスト、1.5スティール、FG成功率44.0%、3P成功率37.6%を記録している。
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