ダーク・ノビツキー「引退はまだ決めてない」
全NBAキャリアをダラス・マーベリックス一筋で過ごしているダーク・ノビツキーは、まるで今季が現役最終年のような扱いを受けている。
今季限りでの現役引退を発表したドウェイン・ウェイドと共にオールスター特別枠に選出されるなどしているが、当のノビツキーの心境は複雑なのかもしれない。
この扱いに戸惑いを感じているというノビツキーは次のようにコメント。yardbarker.comが伝えている。
「傷つくよね。(今季)最後の数週間前まで待って、見てみる。身体がどう感じるか、改善する方法があるか、まだ楽しいと感じてるか。見てみよう
」
今季に入り、ノビツキーの出場機会は激減。
だが、同じヨーロッパ出身であるルカ・ドンチッチの大切なメンターであり、また先日のトレードで加わったクリスタプス・ポルジンギスのメンターにもなるだろう。
今年6月に41歳になるノビツキー。
果たして来季も現役を続行するのだろうか。
なお、今季のノビツキーは26試合に出場し、平均11.0分のプレイで4.7得点(キャリアワースト)、1.7リバウンド(キャリアワースト)、0.3アシスト(キャリアワースト)、FG成功率35.5%(キャリアワースト)、3P成功率30.9%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算1497試合に出場し、平均34.0分のプレイで20.9得点、7.6リバウンド、2.4アシスト、FG成功率47.2%、3P成功率38.2%を記録している。
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