トマス・サトランスキー「スペインに帰国したい」
NBAキャリア3年目を迎えているワシントン・ウィザーズのトマス・サトランスキーは、ジョン・ウォールの負傷離脱以降、先発ポイントガードとしてプレイしている。
NBAに来る前はスペインのチームでプレイし、活躍したサトランスキー。
そのため、サトランスキーにとってスペインは大切な地であり、いずれはNBAを離れてスペインで再びプレイしたいと考えているようだ。
サトランスキーは将来のビジョンについて次のようにコメント。sportandoが伝えている。
「NBAで達成したい目標がたくさんある。ただ、いつもスペインに戻りたいって思ってるよ。スペインで育ったし、あの場所の人たちやスペインのバスケットボールが大好き。スペインでの生活も大好き。いつかリーガACBに戻りたい」
サトランスキーはまだ27歳であり、ウィザーズにとって重要なプレイヤーのひとり。
スペインに帰国するのはまだまだ先のことになるだろう。
それまでにNBAでの目標を達成し、スペインにその経験を伝えてもらいたい。
なお、今季のサトランスキーは59試合に出場し、平均24.8分のプレイで8.1得点(キャリアハイ)、3.1リバウンド、4.4アシスト(キャリアハイ)、1.0スティール(キャリアハイ)、FG成功率49.6%、3P成功率44.0%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算189試合に出場し、平均20.2分のプレイで6.1得点、2.6リバウンド、3.4アシスト、0.7スティール、FG成功率49.4%、3P成功率42.1%を記録している。
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