パトリック・ビバリー ケビン・デュラントに「不満はない」
ウェスタン・カンファレンス8位でプレイオフに進出したロサンゼルス・クリッパーズは、王者ゴールデンステイト・ウォリアーズとのプレイオフファーストラウンド第3戦、一時は30点差以上のビハインドを強いられたものの、歴史的な大逆転勝利を収めた。
オフェンスの中心となっているのは、今季のシックスマン・オブ・ザ・イヤー候補のルー・ウィリアムスとMIP候補のモントレズ・ハレルだろう。
だが、スーパースターのケビン・デュラントにマッチアップし、ハードなディフェンスを見せているパトリック・ビバリーの働きも見過ごせない。
デュラントにフィジカル勝負を仕掛け、熱いバトルを繰り広げているビバリー。
デュラントとトラッシュトークを仕掛けあうシーンも見られるが、ビバリーはあくまでコート上のことであり、デュラントに対して悪い感情は抱いていないようだ。
デュラントに対して不満を持っているかという質問に対し、ビバリーは次のように返答。tmz.comが伝えている。
「(デュラントに対する不満は)まったくないね。俺は誰に対しても不満を持ってない。すべては楽しみだ。戦ってる2つの良いチーム、2人の良いプレイヤーさ」
シリーズ第3戦はクリッパーズのホームゲーム。
ファンはビバリーに大きな声援を送り、デュラントにブーイングを浴びせることだろう。
第3戦でも熱いバトルを繰り広げ、シリーズを盛り上げてもらいたいところだ。
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