ザック・ラビーン「プレイオフを楽しみにしてる」
再建中にシカゴ・ブルズは今季を22勝60敗、イースタン・カンファレンス13位で終えた。
今季はザック・ラビーンなど主力の怪我にも悩まされたブルズだったが、それを除いてもプレイオフ進出はまだ遠いと言えるかもしれない。
しかし、ラビーンは全員が健康な状態であれば、来季はプレイオフに進出できると感じているようだ。
ラビーンは自身とブルズについて次のようにコメント。chicago.suntimes.comが伝えている。
「俺はまだ(プレイオフバスケットボールを)見たことがない。経験したことがない。楽しみにしてる。間違いなくやり始めたいことのひとつ。特にキャリアを重ね、プレイヤーとして成熟し始めた時はね。俺たちはそれに向け、正しい道を進んでると思うんだ。俺たちはそこ(プレイオフ)にいると思うよ」
ラビーンによると、ブルズにはプレイオフに進出できるだけのタレントが揃っているという。
経験が浅い若手を豊富に擁し、今後の成長が期待されているブルズ。
少なくとも来季は今季以上の成績を残し、プレイオフ復帰へ向けて前進してもらいたい。
なお、今季のラビーンは63試合に出場し、平均34.5分のプレイで23.7得点(キャリアハイ)、4.7リバウンド(キャリアハイ)、4.5アシスト(キャリアハイ)、1.0スティール(キャリアハイタイ)、FG成功率46.7%(キャリアハイ)、3P成功率37.4%を記録。
キャリア5年を通してミネソタ・ティンバーウルブズとブルズでレギュラーシーズン通算293試合に出場し、平均29.9分のプレイで16.1得点、3.4リバウンド、3.5アシスト、0.8スティール、FG成功率44.6%、3P成功率37.3%を記録している。
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