クリント・カペラ「昨季より自信がある」
タイトル獲得を狙うヒューストン・ロケッツは、ユタ・ジャズとのファーストラウンド第1戦と第2戦を制し、好スタートを切った。
昨季のプレイオフでは王者ゴールデンステイト・ウォリアーズを追い詰めながらも、第7戦の末に敗れたロケッツ。
だが、先発センターのクリント・カペラは今のロケッツにより自信を持っているようだ。
カペラはロケッツについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「俺たちは昨季より自信がある。ただまだ始まりにすぎない。昨季はもっと先まで行ったからね。俺たちにはまだやらなきゃいけないことがたくさんあるし、それを理解してる。まだたったの2勝だ。トータルで16勝しなきゃいけないことを俺たちは分かってる。すべてのゲームがより難しくなるだろう」
第3戦はジャズのホームゲームとなるが、巻き返しを図るジャズを下し、さらに波に乗りたいところだろう。
インサイドの守護神として素晴らしい働きを見せているカペラにも、さらなるパフォーマンスを期待したい。
なお、今季のカペラはレギュラーシーズン67試合に出場し、平均33.6分のプレイで16.6得点(キャリアハイ)、12.7リバウンド(キャリアハイ)、1.4アシスト(キャリアハイ)、1.5ブロックショット、FG成功率64.8%、フリースロー成功率63.6%(キャリアハイ)を記録。
今季のプレイオフは2試合に出場し、平均31.0分のプレイで11.5得点、11.0リバウンド、1.5アシスト、2.0ブロックショット、FG成功率64.7%、フリースロー成功率33.3%を記録している。
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