ジェイソン・テイタム「トレードの噂には悩まない」
ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムはキャリア2年目となる今季、期待を上回る成長を見せることができなかった。
セルティックスはこの夏、オールスターフォワードのアンソニー・デイビス獲得を狙うと噂されているが、トレード要員のひとりに挙がっているのがテイタム。
だが、テイタムはトレードの噂を気にしていないようだ。テイタムのコメントをNew York Timesが伝えている。
「トレードの噂には悩まない。アンソニー・デイビスのような男を獲得するために俺をトレードで出すって議論されてるよね」
「俺はバスケットボールのゲームが大好き。トレードはゲームの一部。誰のためであっても、俺はプレイするだけさ。(トレードは)俺にコントロールできないことだ」
インディアナ・ペイサーズとのファーストラウンド第2戦ではチームを勝利に導くパフォーマンスを見せたテイタム。
果たしてセルティックスはテイタムをトレードするのだろうか。
なお、今季のテイタムはレギュラーシーズン79試合に出場し、平均31.1分のプレイで15.7得点、6.0リバウンド、2.1アシスト、1.1スティール、FG成功率45.0%、3P成功率37.3%を記録。
ルーキーだった昨季はレギュラーシーズン80試合に出場し、平均30.5分のプレイで13.9得点、5.0リバウンド、1.6アシスト、1.0スティール、FG成功率47.5%、3P成功率43.4%を記録した。
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