ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、プレイオフに入り好調を維持している。

その要因は、今年3月から始めたダイエットにあるのかもしれない。

nbcsports.comによると、グリーンは3月初旬にボブ・マイヤーズにダイエットするよう促されると、プレイオフまでに約12kgのダイエットに成功したという。

栄養士や専属のシェフのちからを借り、短期間でダイエットに成功したグリーン。

レギュラーシーズン中はパフォーマンスの衰えが指摘されたこともあったグリーンだが、ダイエットの成功はグリーンに本来のパフォーマンスをもたらすことになりそうだ。

なお、今季のグリーンはレギュラーシーズン66試合に出場し、平均31.3分のプレイで7.4得点、7.3リバウンド、6.9アシスト、1.4スティール、1.1ブロックショット、FG成功率44.5％、3P成功率28.5％を記録。

プレイオフでは3試合に出場し、平均34.0分のプレイで13.0得点、5.3リバウンド、8.7アシスト、1.3スティール、1.7ブロックショット、FG成功率48.4％、3P成功率25.0％を記録している。