ジャレッド・ダドリー セルティックス移籍を希望?
昨年オフシーズン中のトレードでフェニックス・サンズからブルックリン・ネッツに移籍したジャレッド・ダドリーは、重要なベテランプレイヤーのひとりとしてチームのプレイオフ進出に貢献した。
だが、来季はネッツ以外のチームでプレイしたいと考えているのかもしれない。
Boston Globeによると、ボストン大学出身のダドリーはボストン・セルティックスとの契約に関心を持っているという。
セルティックスは若手が多いチームであり、この夏にはカイリー・アービングとの契約交渉を控えている。
アービングとの再契約に失敗した場合、ロスターの再構築に動くと予想されるが、ベテランであるダドリーのリーダーシップはセルティクスに利益をもたらすかもしれない。
なお、今季のダドリーはレギュラーシーズン59試合に出場し、平均20.7分のプレイで4.9得点、2.6リバウンド、1.4アシスト、FG成功率42.3%、3P成功率35.1%を記録。
キャリア12年を通してシャーロット・ボブキャッツ、サンズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ミルウォーキー・バックス、ワシントン・ウィザーズ、ネッツでレギュラーシーズン通算847試合に出場し、平均23.2分のプレイで7.7得点、3.3リバウンド、1.6アシスト、FG成功率46.5%、3P成功率39.2%を記録している。
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