クレイ・トンプソン「オールNBAサードチームよりチャンピオン」
現地23日、2018-19シーズンのオールNBAチームが発表された。
スタープレイヤーたちが名を連ねる中、ゴールデンステイト・ウォリアーズのオールスターであるクレイ・トンプソンは非選出。
だが、トンプソンは目の前に迫ったタイトル獲得のほうに価値を見出しているようだ。
トンプソンはオールNBAチームについて次のようにコメント。RealGMが伝えている。
「5年連続のファイナル進出は、オールNBA以上のものだ。俺はオールNBAサードチームよりチャンピオンシップで勝つことのほうが良いね」
「リーグで俺より良いガードがたくさんいると思ってるかって?ノーだ」
オールNBAチームに選出されなかったことにより、トンプソンはスーパーマックス契約を結ぶ資格を失った。
とはいえ、トンプソンがリーグで最も素晴らしいガードプレイヤーのひとりであるのは間違いないだろう。
残念ながら今季のオールNBAチームには選出されなかったが、ファイナルで存在価値を存分に証明してもらいたい。
なお、今季のトンプソンはレギュラーシーズン78試合に出場し、平均34.0分のプレイで21.5得点、3.8リバウンド(キャリアハイタイ)、2.4アシスト、1.1スティール(キャリアハイタイ)、FG成功率46.7%、3P成功率40.2%を記録。
プレイオフでは16試合に出場し、平均39.4分のプレイで19.1得点、3.9リバウンド、2.0アシスト、1.5スティール、FG成功率42.9%、3P成功率39.3%を記録している。
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