トロント・ラプターズのカワイ・レナードは、ミルウォーキー・バックスとのカンファレンスセミファイナル第3戦で足を負傷した。

だが、何事もなかったようにプレイを続け、レナードは怪我の影響を否定。

ラプターズもレナードの足の状態について詳細に言及することは避けたが、サンアントニオ・スパーズ時代からのチームメイトであるダニー・グリーンは、レナードが苦しんでいることを知っているのかもしれない。

larrybrownsports.comによると、グリーンはレナードについて「膝の問題に対処し続けている」と明かしたという。

ファイナルが始まるまで治療を続けると見られるレナード。

スパーズ在籍時はシーズンのほとんどを欠場しなければならない怪我に苦しんだが、今回は長引く怪我とならないことを祈りたい。

なお、今季のレナードはレギュラーシーズン60試合に出場し、平均34.0分のプレイで26.6得点（キャリアハイ）、7.3リバウンド（キャリアハイ）、3.3アシスト、1.8スティール、FG成功率49.6％、3P成功率37.1％を記録。

プレイオフでは18試合に出場し、平均38.7分のプレイで31.2得点、8.8リバウンド、3.8アシスト、1.6スティール、FG成功率50.7％、3P成功率38.8％を記録している。