ホーネッツ エリック・ゴードンのトレード獲得を狙う?
カンファレンスセミファイナルで王者ゴールデンステイト・ウォリアーズに敗れたヒューストン・ロケッツは、この夏にロスターを大々的に変更すると見られている。
MVPプレイヤーであるジェイムス・ハーデン以外の全プレイヤーがトレード対象になると報じられていれるが、早くもエリック・ゴードンを狙うチームが現れたようだ。
clutchpoints.comによると、シャーロット・ホーネッツがエリック・ゴードンのトレード獲得を狙う見込みだという。
ホーネッツのこの夏の最優先事項は、オールスターポイントガードであるケンバ・ウォーカーとの再契約。
完全FAになるウォーカーにはニューヨーク・ニックスやロサンゼルス・レイカーズ、ダラス・マーベリックスなど多くのチームが関心を示しているが、スーパーマックス契約をオファーできるのはホーネッツのみだ。
スコアリング能力のあるゴードン獲得に成功すれば、ウォーカーの残留の可能性も高まるだろう。
なお、今季のゴードンはレギュラーシーズン68試合に出場し、平均31.7分のプレイで16.2得点、2.2リバウンド、1.9アシスト(キャリアワースト)、FG成功率40.9%、3P成功率36.0%を記録。
キャリア11年を通してロサンゼルス・クリッパーズ、ニューオーリンズ・ホーネッツ/ペリカンズ、ロケッツでレギュラーシーズン通算629試合に出場し、平均33.0分のプレイで16.7得点、2.5リバウンド、2.9アシスト、FG成功率42.8%、3P成功率37.4%を記録している。
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