ロンゾ・ボール レブロン・ジェイムスに「どう声をかければいいのか分からなかった」
ロサンゼルス・レイカーズのロンゾ・ボールは、幼少期から憧れているレブロン・ジェイムスとチームメイトになった。
それゆえ、シーズン前半は緊張したままプレイしていたのかもしれない。
ボールによると、オールスターブレイクまで緊張が続き、ボールにとってはチャレンジの時間だったという。ボールのコメントをsilverscreenandroll.comが伝えている。
「(ジェイムスとチームメイトになるのは)俺にとってクレイジーなことだった。初めて会った時、どう声をかければいいのか分からなかった。人生を通して彼を見続けてきたし、彼のジャージーとかすべてを持ってるからね」
「正直言うと、オールスター明けまで快適じゃなかった。彼の周りでどうプレイすれば良いのか分からなかった。なぜなら、憧れてきた人の周りにいるようなことは、これまで一度もなかったから。ロッカールームで彼の姿を見る。クレイジーだったよ」
多くのプレイヤーがコービー・ブライアントを偶像化して成長した中、ボールはよりオールラウンダーなジェイムスに憧れを抱いたという。
ボールにはトレードの噂が出ているものの、来季もジェイムスと共にプレイすることになれば、進化したコンビネーションを見せてくれるだろう。
なお、今季のボールはレギュラーシーズン47試合に出場し、平均30.3分のプレイで9.9得点、5.3リバウンド、5.4アシスト、1.5スティール、FG成功率40.6%、3P成功率32.9%、フリースロー成功率41.7%を記録。
ルーキーだった2017-18シーズンは52試合に出場し、平均34.2分のプレイで10.2得点、6.9リバウンド、7.2アシスト、1.7スティール、FG成功率36.0%、3P成功率30.5%、フリースロー成功率45.1%を記録した。
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