昨季途中にロサンゼルス・レイカーズに加わったベテランフォワード、マーキーフ・モリスが、来季もレイカーズの一員としてプレイすることを決断した模様。

The Athleticによると、モリスはレイカーズと1年ミニマム契約で合意したという。

Free agent Markieff Morris has agreed to a minimum deal to return to the Los Angeles Lakers, source tells @TheAthleticNBA @Stadium.

— Shams Charania (@ShamsCharania) November 23, 2020

モリスは昨季のNBAプレイオフで重要なバックアップのひとりとして活躍。

ディフェンスではビッグマンにもマッチアップし、レイカーズの10年ぶりとなるNBAチャンピオンに貢献した。

なお、モリスは双子の兄弟のマーカス・モリスが所属するロサンゼルス・クリッパーズ移籍の噂も出ていたが、レイカーズは残留を望んでいると報じられていた。

モリスのレイカーズ移籍後とNBAキャリアスタッツは以下の通りだ。

–	レイカーズ移籍後	NBAキャリア
所属チーム	ロサンゼルス・レイカーズ	フェニックス・サンズ ワシントン・ウィザーズ オクラホマシティ・サンダー デトロイト・ピストンズ ロサンゼルス・レイカーズ
出場試合数	14	637
平均出場時間	14.2	25.5
平均得点	5.3	11.4
平均リバウンド	3.2	5.3
平均アシスト	0.6	1.7
平均スティール	0.4	0.9
平均ターンオーバー	0.4	1.6
FG成功率	40.6％	44.8％
3P成功率	33.3％	34.5％
フリースロー成功率	83.3％	77.8％