2015年のNBAドラフト5位選手のマリオ・ヘゾニャは、NBAで十分な実績を残すことができなかった。

だが、NBAキャリア5年目を終えた後にヨーロッパに復帰すると素晴らしいパフォーマンスを見せ続け、数々の賞を勝ち取っている。

そのため複数のNBAチームがヘゾニャに関心を持っていると報じられたが、ヘゾニャは来季もヨーロッパでプレイすることを決断した模様。

basketnews.comによると、ヘゾニャはSNSを通し、スペインのレアル・マドリードと再契約することを明かしたという。

皆も知っての通り、僕はシーズン最後の試合を終えた後にフリーエージェントになった。

望むチームと自由に契約することができる。

現時点ではどのチームとも契約していないが、まずは僕のほうから伝えたい。

マリオ・ヘゾニャにNBA復帰の可能性が浮上？

多くの人々が僕を信じてくれなかった中、レアル・マドリードは僕を信じてくれた。

彼らは僕がここに来たその日から僕の家族を気遣い、ホームのように感じさせてくれた。

僕はここに残留するつもりだったから、僕のホームであり、愛するレアル・マドリードで旅を続けられることを皆に知らせることができてすごく嬉しい。

この後、ヘゾニャはレアル・マドリードと再契約した。

ただし、もしヘゾニャがNBA復帰を望む場合、契約を解除できる条項も含まれていると報じられている。

契約解除の期限は現地7月19日だというが、現時点では来季もレアル・マドリードでプレイする可能性が高いと言えそうだ。