クレイ・トンプソンとウォリアーズの契約交渉が凍結か?
ゴールデンステイト・ウォリアーズ一筋のNBAキャリアを送っているクレイ・トンプソンは、チームと延長契約を結ぶことができる。
だが、トンプソンが3年以上の長期大型契約を望んでいる一方で、ウォリアーズは「適切なサラリー、適切な役割」での契約を求めているとされ、延長契約交渉は停滞。
その結果、トンプソンが完全FAになってFA市場を試すことがほぼ確定したのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ウォリアーズとトンプソンの契約交渉は事実上凍結され、トンプソンがFA市場でウォリアーズ以外のNBAチームを見つける可能性がますます高まっているという。
とはいえ、トンプソンがウォリアーズと再契約する可能性が消滅したわけではない。
もしトンプソンが「適切なサラリー、適切な役割」を受け入れることができれば、来季以降もウォリアーズのユニフォームを着てプレイするだろう。
なお、トンプソンにはオーランド・マジックが関心を持っているとされているが、マジックはトンプソンに長期大型契約をオファーすることには消極的だ。
そのため、もしマジックがトンプソンに短期契約をオファーした場合、ウォリアーズは「適切なサラリー」の範囲内であればマジック以上の契約をオファーする可能性があると報じられている。