ウォリアーズのマイク・ダンリービーJrGMがクリス・ポールの去就について「ウェイブのシナリオもある」
ゴールデンステイト・ウォリアーズは、現地28日までに元NBAオールスターポイントガードのクリス・ポールをロスターに残すかカットするか決定しなければならない。
その日以降もロスターに残す場合、ポールの来季のサラリー3000万ドルを完全保証しなければならないわけだが、ウォリアーズはまだ決めることができていないのかもしれない。
ウォリアーズのゼネラルマネージャーを務めるマイク・ダン・リービーJrはポールの去就について質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
我々はすべてのケースを検討している。
クリスをキープするという点においては、まだたくさんのオプションがある。
彼をウェイブするというシナリオがあるのも確かだ。
ただ、我々はすべてに対してオープンだ。
ウォリアーズはポール陣営と保証期限の延長について話し合っているとされている。
ポールにはロサンゼルス・レイカーズやロサンゼルス・クリッパーズなど複数のNBAチームが関心を持っているというが、果たしてウォリアーズとポールはどのような決定を下すのだろうか?
なお、ダンリービーJrGMはウォリアーズの未来を見据えたうえで若手選手たちの維持の重要性を強調し、クレイ・トンプソンについては「呼び戻したい」としつつも「彼を中心にしているわけではない」と明かした。