レブロン・ジェイムス「ブロニーを除けばカレッジ・バスケットボールで最も好きだったのはダルトン・クネクト」

ロサンゼルス・レイカーズは今年のNBAドラフト17位でスコアリングに定評あるダルトン・クネクトを獲得した。
レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカによると、クネクトはすぐにNBAゲームにインパクトをもたらすことができるという。
NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスもクネクトに期待を寄せているようだ。
チームUSAのキャンプに合流したジェイムスは練習後、クネクトについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
ブロニーを除けば、カレッジ・バスケットボールで最も好きな選手はダルトンだった。
僕はシーズンを通して彼のプレイを見てきた。
彼のシュート力、身体能力、サイズ、ゲームへの姿勢が好きだった。
彼のプレイはNBAで通用するとずっと思っていた。
まさか(指名順が)17位に落ちるとは思ってもみなかった。
彼を獲得できるチャンスはないと思っていた。
だから彼を獲得できて嬉しいし、楽しみにしている。
トップ10ピックが予想されていたクネクトが17位に落ちたのは、年齢とディフェンスが要員とされている。
クネクトはサクラメント・キングスとのサマーゲームでは12得点、FG12本中3本、フリースロー9本中5本に終わったが、NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスから多くを学び、レイカーズに欠かせない選手のひとりとなるだろう。