ウォリアーズのバディ・ヒールド獲得の最大の功労者はクリス・デマルコAC?
ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地4日、サイン&トレードでNBA屈指のシューターであるバディ・ヒールドを獲得すると報じられた。
クレイ・トンプソンを失ったウォリアーズにとってヒールドを獲得できたのは大きな成功と言えるだろうが、ヒールドを獲得できたのはウォリアーズのアシスタントコーチであり、バハマ代表をヘッドコーチとして指揮するクリス・デマルコの努力があったからなのかもしれない。
clutchpoints.comによると、デマルコはヒールドをウォリアーズに移籍させるべく、ヒールドとウォリアーズ間のハブの役割を担ったという。
ヒールドは現在、スペインのバレンシアにいる。
バハマ代表で活躍している。
コーチはウォリアーズのアシスタントを務めるクリス・デマルコだ。
彼はヒーロドのりクルートに貢献した。
この流れは数日前からあったが、ヒールドは水曜日の深夜にスティーブ・カーと電話で話し、一晩で寝てから最終決定を下した。
デマルコは2012年にウォリアーズに加わり、ビデオコーディネーターやスカウトなどさまざまな形でウォリアーズに貢献してきた。
ヒールドのリクルートに成功したことは、デマルコのウォリアーズでのキャリアにおいて最大の仕事のひとつといっても過言ではないのかもしれない。
なお、ヒールドにはロサンゼルス・レイカーズとデトロイト・ピストンズも関心を持っていたと噂されている。
だが、ヒールドはレイカーズとピストンズよりウォリアーズのほうがNBAチャンピオンに近いと感じ、ウォリアーズへの移籍を決断したと報じられている。