レイカーズはジェラミ・グラントとロバート・ウィリアムスをトレードで獲得すべき?
ロサンゼルス・レイカーズはジェラミ・グラントをトレードで獲得すべく、ポートランド・トレイルブレイザーズと交渉していると噂されている。
3&Dのウィングプレイヤーを獲得することを望んでいるというレイカーズにとって、グラントは要求を満たす選手のひとりと言えるだろう。
そんな中、NBAインサイダーのエリック・ピンカス記者が、レイカーズにグラントとロバート・ウィリアムスを獲得するトレード案を出した模様。
fadeawayworld.netによると、ピンカス記者はディアンジェロ・ラッセル、八村塁、ジェイレン・フッド・シェフィーノ、クリスチャン・ウッドをトレードパッケージとし、グラントとウィリアムスを獲得すべきと主張したという。
ただし、このトレードを円滑に実現させるためにはNBAオールスターのレブロン・ジェイムスが400~1700万ドルの減給を受け入れる必要があるとしている。
ブレイザーズは若手中心に再建中のNBAチームであり、現在30歳のグラントは再建のタイムラインに合わない。
つまり、グラントのトレードに応じる可能性は十分にある。
一方、ウィリアムスについては怪我のリスクが懸念されるが、健康を維持することができればリムプロテクターとして貴重なオプションとなるだろう。
果たしてこのトレードは実現するのだろうか?
なお、グラントの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 54 | 672 |
MP | 33.9 | 27.6 |
PTS | 21.0 | 13.0 |
TRB | 3.5 | 4.0 |
AST | 2.8 (キャリアハイタイ) | 1.6 |
STL | 0.8 | 0.7 |
BLK | 0.6 (キャリアワースト) | 1.0 |
TO | 2.1 | 1.3 |
FG% | 45.1% | 45.5% |
3P% | 40.2% (キャリアハイ) | 36.4% |
FT% | 81.7% | 74.6% |