ウォリアーズのラウリ・マルカネン獲得計画は続行？

ゴールデンステイト・ウォリアーズは先日、NBAスターのラウリ・マルカネンに関心を持っていると報じられた。

だがその後、NBA屈指のシューターであるバディ・ヒールドを獲得したことにより、スタンダード契約の選手が14人となった。

キャップスペースに余裕のないウォリアーズはロスター14人で来季開幕を迎えると見られているが、もしチャンスがあればマルカネン獲得に積極的に動くかもしれない。

hoopsrumors.comによると、もしマルカネンがジャズと延長契約を結ばなかった場合、ウォリアーズはマルカネン獲得に動く可能性があるという。

マルカネンは現地8月6日に延長契約を結ぶ資格を得るが、その日に延長契約を結んだ場合は6ヶ月トレード対象外となる。

だが、延長契約を結ばなければ来年夏に完全FAになる。

また、現地8月7日以降に延長契約を結んだ場合、6ヶ月後は来年2月のトレード期限後となるため、少なくとも来季中にトレードされることはなくなる。

ウォリアーズはマルカネン獲得を急いでいないというが、もしマルカネンが延長契約を結ばなかった場合、積極的に動くことになりそうだ。

なお、マルカネン獲得を狙っていたサクラメント・キングスはジャズに複数のNBAドラフト指名権とのトレードを要求したものの、ジャズがキーガン・マレーをトレードパッケージに含めるように要求したため、実現には至らなかったと報じられている。

ウォリアーズの現在のロスターは以下の通りだ。