ケビン・デュラントがレブロン・ジェイムスのチームUSA引退について「彼が2028年にロサンゼルスにいる可能性はある」
間もなく開幕するパリオリンピックには、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムス、フェニックス・サンズのケビン・デュラント、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーと、長年にわたってNBAを牽引し続けているスーパースターたちが集った。
現在ジェイムスは39歳、カリーは36歳、デュラントは35歳ということもあり、彼らにとって最後のオリンピックになるという見方が広がっている。
だが、デュラントはそう思っていないようだ。
デュラントはパリオリンピックが彼らにとっての「お別れツアー」になるという話題について質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
彼らは今もエリートレベルでプレイしている。
ブロンはあと4~5シーズンはプレイできるんじゃないかな。
彼が2028年にロサンゼルスにいる可能性はある。
ステフは今も素晴らしいプレイをしている。
僕もだ。
だから、そういったことは考えたくない。
僕たちはまだまだやれると思う。
そう語ったデュラントだが、ジェイムスは先日、パリオリンピックがチームUSAでの最後の活動になることを明かした。
ジェイムスによると、ロサンゼルスオリンピックが開催される2028年にはすでにロサンゼルスを出ているという。
ジェイムスが考えを変える可能性があるが、彼らがパリオリンピックで今も世界最高のバスケットボール選手であることを証明してくれることを期待したいところだ。