カイル・ラウリーが”ビラノバ・ニックス”移籍の噂について「彼らは僕を欲しがらなかった」
ニューヨーク・ニックスはこのオフシーズン中のトレードでミカル・ブリッジズを獲得した。
ニックスはこれによりブリッジズ、ジェイレン・ブランソン、ジョシュ・ハート、ダンテ・ディヴィンチェンゾと、ビラノバ大学をNCAAチャンピオンに導いた選手を4人揃えるチームとなった。
ニックスは同じくビラノバ大学出身の元NBAオールスターポイントガード、カイル・ラウリーにも関心を持っていると噂されていたが、ラウリーにオファーは出していなかった模様。
clutchpoints.comによると、ゴルフトーナメントに出場したラウリーは会場アナウンサーに「彼はビラノバ・ニックス移籍を断念した」と紹介されると、笑いながら「彼らは僕を欲しがらなかった」と答えたという。
“He opted against joining the Villanova Knicks this year.”
— ClutchPoints (@ClutchPoints) July 14, 2024
“They didn’t want me!”
Kyle Lowry says he didn’t get an invite to the Villanova basketball reunion in New York 😂
(via @NBCSAuthentic)pic.twitter.com/jcaq2m7xV7
そう発言したラウリーだが、ラウリーはニックスのビラノバ大学出身4選手が持っていないNBAチャンピオンリングを持っている。
来季もフィラデルフィア・セブンティシクサーズでプレイすることとなったラウリーは2個目のNBAチャンピオンリングを獲得すべく、攻守にわたって効率的なプレイを見せてくれるだろう。
なお、ラウリーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 60 | 1138 |
MP | 28.2 | 31.7 |
PTS | 8.1 | 14.3 |
TRB | 3.2 | 4.3 |
AST | 4.2 | 6.2 |
STL | 1.0. | 1.3 |
BLK | 0.4 | 0.3 |
TO | 1.4 | 2.3 |
FG% | 43.2% | 42.4% |
3P% | 39.2% | 36.8% |
FT% | 84.0% | 81.5% |