Gリーグデビュー戦を終えたブロニー・ジェイムス「良い気分だった」
ロサンゼルス・レイカーズのブロニー・ジェイムスは、現地9日に行われたソルトレイクシティ・スターズとの試合でGリーグデビューを果たした。
この日のジェイムスは決して素晴らしいパフォーマンスを見せたわけではなかったが、バスケットボールを楽しむことができた模様。
ジェイムスはGリーグデビュー戦について、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
コートに出て自分のプレイをする。
すごく良い気分だった。
(NBAと)それほど違いはない。
ただバスケットボールをプレイしただけだ。
良い気分だったよ。
この日はブロニー・ジェイムスのGリーグデビュー戦を見るため、レブロン・ジェイムスやアンソニー・デイビス、ディアンジェロ・ラッセル、ロブ・ペリンカGMなどが会場を訪れた。
会場では多くの子供たちがブロニー・ジェイムスのユニフォームを着ていたというが、スターズのヘッドコーチを務めるスティーブ・ウォイチェホフスキも会場の熱狂を感じたようだ。
Gリーグの試合後にこんなことが起こることは普通はない。
もちろんブロニーがいるから大興奮に包まれていたし、そうあるべきだ。
バスケットボール史上最高のストーリーのひとつだからね。
彼がいるのを見ると興奮する。
Gリーグにとってエキサイティングなことだ。
我々のリーグに注目が集まるだろう。
我々は世界最高のリーグのひとつだ。
おそらくNBAとユーロリーグに次いで世界3番目だ。
このリーグには未来のスターたちがいる。
彼のストーリーにより、サウスベイだけでなくリーグ全体、そしてリーグでプレイする選手たちにも注目が集まるだろう。
なお、ブロニー・ジェイムスは当初、ルーキーシーズンのほとんどをGリーグで過ごすと見られていたが、レイカーズはブロニー・ジェイムスにGリーグとNBAを行き来させるため、Gリーグではホームゲームのみに出場させる予定と報じられている。