JJ・レディックHCがゲイブ・ビンセントを高評価「彼がコートにいると安心感がある」
ロサンゼルス・レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは、先日のアトランタ・ホークス戦でゲイブ・ビンセントをスターターに抜擢した。
ビンセントがスターターとして起用されるのは今季2度目だ。
ホークス戦はオースティン・リーブスの負傷欠場に伴うスターター起用だったが、レディックHCはビンセントを高く評価している模様。
レディックHCによると、ビンセントがコートにいると安心感を覚えるという。レディックHCのコメントをlakersnation.comが伝えている。
最も大きいのは、ディフェンスのタフさだと思う。
彼はシーズンを通してアグレッシブにプレイしている。
消極的にプレイしているわけではない。
ただ、1番目、2番目のボールハンドラーではなく、3番目のボールハンドラーの役割だと、関与する機会が必然的に少なくなってしまう。
だが、ゲイブがコートにいると確かに安心感がある。
今季のレイカーズはディフェンスを最大の課題にしている。
特にバックコート陣のディフェンスを改善することが喫緊の課題だが、もしビンセントがディフェンスでさらにステップアプすることができれば、レイカーズにとって大きなディフェンシブオプションとなるだろう。
なお、ビンセントの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 23 | 229 |
MP | 18.7 | 20.7 |
PTS | 3.9 | 7.1 |
TRB | 1.1 | 1.6 |
AST | 0.9 | 2.1 |
STL | 0.8 | 0.8 |
BLK | 0.1 | 0.1 |
TO | 0.4 | 1.0 |
FG% | 35.4% | 39.3% |
3P% | 25.4% | 32.7% |
FT% | 50.0% | 83.0% |