スターター抜擢のゲイブ・ビンセント「アグレッシブにプレイするように努めている」
ロサンゼルス・レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは、現地6日に行われたアトランタ・ホークス戦でゲイブ・ビンセントをスターターに起用した。
ビンセントが先発したのは今季2度目だったが、ビンセントはレイカーズ移籍後最高のパフォーマンスを見せ、12得点、5アシスト、2スティールを記録。
レイカーズはホークスに2点差で敗れたものの、ビンセントが一定の実績を残したのはポジティブな材料と言えるだろう。
ビンセントはホークスに敗れた後、スターター抜擢について質問されると、次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
いつもやっているように、攻守で戦おうとしただけだ。
いつもより少し多くボールを持ってプレイした。
できる限りチャンスをクリエイトしようとした。
できる限り仲間を見つけようとした。
ボールを大切に扱うように心掛けた。
勝ちを狙っていた。
僕にとって重要なのは勝つことだ。
だから、負けたことにすごくイライラする。
だが、こういう時もある。
僕は常に試合を正しく読み、自分のプレイをするように心掛けている。
さっきも言ったように、いつもより少し多くボールを持ってプレイした。
僕はアグレッシブにプレイし、正しく読むように努めているんだ。
レディックHCによると、ディアンジェロ・ラッセルではなくビンセントをスターターに起用したのは、ディフェンスの強度を上げるためだったという。
ビンセントはレイカーズ移籍後リズムを掴むことができずにいたが、この試合をきっかけにマイアミ・ヒートをNBAファイナル進出に導いた時のようなパフォーマンスを取り戻したいところだ。
なお、ビンセントのホークス戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | ATL |
---|---|
MP | 34:22 |
PTS | 12 |
TRB | 1 |
AST | 5 |
STL | 2 |
BLK | 1 |
TO | 0 |
FG% | 45.5% (5/11) |
3P% | 50.0% (2/4) |
FT% | – |
+/- | +4 |