チームUSAのアンソニー・デイビス「大学時代を思い出す」
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは、パリオリンピックにチームUSAの一員として出場する。
デイビスがチームUSAの一員としてオリンピックに出場するのは、まだ大学生だった2012年のロンドンオリンピック以降初だ。
デイビスはジョエル・エンビードのバックアップとしてプレイする見込みであり、特にディフェンスでの貢献が求められているが、大学時代に最多ブロックショットを記録した実績を誇るデイビスによると、チームUSAでの役割は大学時代を思い起こさせるという。
デイビスはパリオリンピックを前に、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
試合を支配していた大学時代を思い出す。
ブロックショットとリバウンドで存在感を発揮することができた。
ペイントとディフェンスを支配できれば、大きな助けになるんじゃないかな。
チームUSAがパリオリンピックのグループステージ初戦で対戦するのは、NBAを代表するビッグマンのニコラ・ヨキッチを擁するセルビア代表だ。
セルビア代表に勝利するためにはヨキッチにタフなプレイを強いることが不可欠となるだろう。
正直言うと、僕たちはインサイドの支配力を取り戻したい。
僕、バム(・アデバヨ)、ジョー(エンビード)はチームに良いスタートをもたらすと思う。
オフェンスで何ができるのか、ディフェンスで何ができるのかが重要だ。
チームUSAがグループステージで対戦するのは、セルビア代表、南スーダン代表、プエルトリコ代表。
エキシビジョンマッチではセルビア代表に勝利したものの、気を抜くことはできないだろう。
果たしてデイビス、エンビード、アデバヨはインサイドを試合し、チームUSAに金メダルをもたらすことができるだろうか?