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ニコラス・バトゥームが日本代表戦を振り返る「簡単なゲームではなかった」

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ニコラス・バトゥームが日本代表戦を振り返る「簡単なゲームではなかった」

フランス代表はパリオリンピックのグループステージでブラジル代表と日本代表に勝利し、金メダル獲得に向けて好スタートを切った。

とはいえ、どちらの試合も圧勝というわけではなかっため、フランス代表のメダル獲得を心配しているファンも少なくないだろう。

だが、ベテランフォワードのニコラス・バトゥームは特に動じていない模様。

バトゥームは日本代表に辛勝した後、次のようにコメントしたという。Eurohoops.netが伝えている。

(観客の力は)大きい。

すごく大きい。

2万人もの人々が味方になってくれるんだ。

君たちも知っての通り、彼らは簡単に諦めることもできたが、そうしなかった。

ビッグゲームだった。

バスケットボールファンとしては、終盤のクレイジーショット、オーバータイム、ビッグディフェンスを見たいと思うものだ。

今夜はファンも素晴らしいプレイをしてくれたと思う。

2つの優れたチームの対戦だった。

日本は素晴らしいプレイをした。

前にも言ったように、彼らを称賛する。

彼らのベストプレイヤーである八村(塁)が退場した時、彼らは簡単に諦めることもできた。

だが、さらにハードに戦った。

彼らは理由があってそうした。

簡単なゲームではなかった。

だから、彼らを倒せて良かったよ。

これはオリンピックだ。

世界最高の12チームが集まるのだから、簡単なゲームはひとつもない。

最初から分かっていたことだ。

USAチームを除き、圧勝できるチームはない。

ほとんどの試合が接戦になる。

だから人々はオリンピックが大好きなんだ。

だから人々はバスケットボールが大好きなんだ。

今夜は楽しかった。

バトゥームはフランス代表をリーダーとして牽引している。

バトゥームはリーダーとしてチームメイトたちにも同じように伝え、気を抜かないよう檄を飛ばしたに違いない。

なお、バトゥームの日本代表との試合のスタッツは以下の通りとなっている。

JPN
MP31:08
PTS5
TRB2
AST1
STL0
BLK2
TO0
FG%28.6%
(2/7)
3P%20.0%
(1/5)
FT%
+/--2

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