トレードの噂浮上のブランディン・ポジェムスキー「すごく楽しい」
ゴールデンステイト・ウォリアーズは、ユタ・ジャズのNBAスター、ラウリ・マルカネン獲得を狙っていると噂されている。
もしステフィン・カリーとドレイモンド・グリーンが現役の間にもう一度NBAタイトルを勝ち取りたいなら、何としてもマルカネンをトレードで獲得したいところだろう。
だが、ウォリアーズはカリーとグリーンの後の時代も見据えており、ブランディン・ポジェムスキーをトレードパッケージに加えることはないとされている。
では、NBAキャリア1年目を終えたばかりにも関わらずトレードの噂が浮上したポジェムスキーは、現状をどう見ているのだろうか?
clutchpoints.comによると、ポジェムスキーはトレードの噂について質問されると、次のように答えたという。
僕としてはすごく楽しい。
毎日違うことが起こっているのを見かけるし、人々は僕についてトレードすべきかすべきではないか議論しているよね。
バスケットボールの観点から言うなら、ソーシャルメディアは横に置いておき、いま自分にコントロールできることだけに集中するように心がけている。
誰もが良いところも悪いところも見ている。
僕としては、悪いところはモチベーションとして使えると思っている。
マルカネンのトレードの話題の中で僕の名前が何度も出ている。
もしトレードが実現せず、ここ(ウォリアーズ)に残っているなら、良い2年目を送り、「彼をトレードしなくて良かった」と思わせる。
そうなれば最高だ。
ウォリアーズはジャズに対し、モーゼス・ムーディーと複数のNBAドラフト指名権をトレードパッケージにしてオファーを出したとされている。
一方、ジャズはトレードパッケージにポジェムスキーを含めるように要求したというが、ポジェムスキーを重要な一員とみなしているウォリアーズはジャズの逆オファーを断ったと報じられている。
果たしてポジェムスキーはNBAキャリア2年目の来季もウォリアーズの一員としてプレイするのだろうか?
それともジャズのユニフォームを着てプレイするのだろうか?
なお、ポジェムスキーの昨季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 |
---|---|
G | 74 |
MP | 26.6 |
PTS | 9.2 |
TRB | 5.8 |
AST | 3.7 |
STL | 0.8 |
BLK | 0.2 |
TO | 1.2 |
FG% | 45.4% |
3P% | 38.5% |
FT% | 63.3% |