ジョエル・エンビードがアメリカ代表入りを決めた理由について「すべては居心地の良さにあった」
NBAオールスタービッグマンのジョエル・エンビードはフランス代表入りが噂されたものの、最終的にアメリカ代表の一員としてパリオリンピックに出場することを決断した。
エンビードはこれまでアメリカ代表を選んだ理由をいくつか挙げてきたが、最も大きかったの馴染みの顔が多いことだったのかもしれない。
エンビードはフランス代表ではなくアメリカ代表を選んだ理由について、次のように説明したという。fadeawayworld.netが伝えている。
難しい決断だった。
だが、すべては居心地の良さにあった。
前にも話したように、僕は彼ら(アメリカ代表の選手たち)のことをよく知っているし、あの場所(フランス代表)より居心地が良いと感じたんだ。
あっちにはいくつか懸念があった。
だから、居心地の良さがすごく大きかった。
僕はいつも言っている。
「僕を求めてくれる場所に行きたい」とね。
彼らは僕を求めてくれたんだ。
もしアメリカ代表が金メダルを獲得すれば、エンビードは自身の決断が正しかったと確信するだろう。
一方、フランスの人々のエンビードに対するヘイトはより一層強まることになりそうだ。