ルディ・ゴベアが指を手術?フランス代表HCは否定
フランス代表はパリオリンピックの決勝トーナメント1回戦で金メダル候補の1チームだったカナダ代表に勝利し、ベスト4入りを果たした。
だが、ミネソタ・ティンバーウルブズのルディ・ゴベアは、わずか3分41秒しかプレイしなかった。
その大きな理由のひとつはゴベアのコンディションにあったのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ゴベアはカナダ代表に勝利した後、先日のチーム練習中に左手薬指を怪我し、カナダ代表戦の前日に軽い手術を受けたことを明かしたという。
また、エバン・フォーニエもゴベアが軽い手術を受けたことを認めた。
だが、フランス代表を指揮するビンセント・コレットHCはそれを否定し、ゴベアについて「MRI検査を受けた。試合前に痛みを訴えていたが、出場できると言われた」としている。
コレットHCによると、ゴベアをカナダ代表戦でほとんど起用しなかったのはカナダ代表のスモールラインナップに対抗するためだったという。
フランス代表は決勝進出をかけ、FIBAバスケットボールワールドカップ王者のドイツ代表と対戦する。
ゴベアが出場できるかは分かっていないが、フランス代表はコーチと選手のコミュニケーションに問題を抱えているのかもしれない。