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エバン・フォーニエがフランス代表の2選手を絶賛「誇りに思う」

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エバン・フォーニエがフランス代表の2選手を絶賛「誇りに思う」

フランス代表はパリオリンピックの決勝トーナメント1回戦で金メダル候補のカナダ代表を、準決勝でFIBAバスケットボールワールドカップ王者のドイツ代表を下し、決勝進出を果たした。

フランス代表はグループステージでNBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーのルディ・ゴベアをスターターとして起用したものの、決勝トーナメントではローテーションから外している。

それが功を奏したのか、決勝トーナメントの2試合でガーション・ヤブセレとイサイア・コーディニエがステップアップし、勝利に貢献。

エバン・フォーニエも彼らを頼もしく思っているようだ。

フォーニエはヤブセレとコーディニエについて次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。

ガーションはインサイドで支配力を発揮している。

アウトサイドでもインサイドでもシュートが本当にうまい。

正直言うと、ここ2試合において彼は僕たちのチームのハートだった。

彼がマドリードでどんなことをやっているのか知らないが、彼にボールを持たせなければならない。

彼は支配力がある選手だ。

彼はサイズがあるほうではないが、力強さがある。

だから、彼を動かすことはできない。

彼を誇りに思う。

彼(コーディニエ)の我慢強さを誇りに思う。

彼は東京オリンピックが始まる前にカットされた。

2022年のユーロバスケットが始まる前にカットされた。

彼は一度も不満を言うことなく、一度も悪いボディランゲージを見せることもなかった。

常にポジティブであり、常に仕事に取り組んでいた。

僕は彼をブラザーとして愛している。

だから僕もすごく嬉しいし、彼をすごく誇りに思う。

また、フォーニエはグループステージでドイツ代表に敗れた後にヘッドコーチのビンセント・コレットとの間に問題が生じたことを認めた。

僕たちの間にはいくつか問題があった。

何度も話し合い、より親密な関係になった。

このチームは2019年に誕生し、それからいろんなことを経験してきた。

だから、僕たちはすごく強いハートを持っているんだ。

フランス代表は金メダルをかけ、NBAを代表するスター選手たちが揃ったアメリカ代表と対戦する。

いま最も勢いがあるフランス代表は、金メダル最有力候補のアメリカ代表にも臆することなく立ち向かっていくことだろう。

なお、ヤブセレとコーディニエの準決勝のスタッツは以下の通りとなっている。

G・ヤブセレT・コーディニエ
MP2633
PTS1716
TRB77
AST22
STL12
BLK00
TO22
FG%63.6%
(7/11)
46.2%
(6/13)
3P%0%
(0/2)
40.0%
(2/5)
FT%100%
(3/3)
100%
(2/2)
+/--3+3

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