ボグダン・ボグダノビッチがレブロン・ジェイムスとの口論を振り返る「罵り合いもあった」

セルビア代表の一員としてパリオリンピックに出場したボグダン・ボグダノビッチは、アメリカ代表との準決勝でNBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスと口論を繰り広げた。
ボグダノビッチは第2Q終盤にリードを15点に拡大する3ポイントを決めた後、ジェイムスと口論を展開。
大きな騒動には発展しなかったものの、ボグダノビッチはなぜジェイムスと口論を繰り広げたのだろうか?
ボグダノビッチは「レブロン・ジェイムスとの口論のきっかけは?」と質問されると、次のように答えたという。basketnews.comが伝えている。
正直言うと、本当に分からない。
僕たちは口論を繰り広げた。
僕たちは戦った。
それぞれがそれぞれの立場を主張して言い争った。
激しい戦いだったし、罵り合いもあった。
だが、コート上でのことさ。
また、ボグダノビッチは母国凱旋の際に約4万人のファンが集結したことについて、次のように語った。
あのようなサポートは僕たち全員にとって嬉しいサプライズだ。
ノル(テニスのノバク・ジョコビッチ)が話したように、これと似たことは前にもあった。
だが、オリンピックチームの一員として感じるのはまた別だ。
ものすごいことであり、ゾクゾクした。
リーダーとしてセルビア代表を牽引したボグダノビッチは、チームを銅メダル獲得に導いた。
タフな戦いを終えたボグダノビッチは、NBAでもタフなパフォーマンスを見せてくれるだろう。
なお、ボグダノビッチのパリオリンピックのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | パリ五輪 |
|---|---|
| G | 6 |
| MP | 29.3 |
| PTS | 18.3 |
| TRB | 4.0 |
| AST | 3.8 |
| STL | 0.7 |
| BLK | 0.7 |
| TO | 2.2 |
| FG% | 47.6% |
| 3P% | 46.2% |
| FT% | 92.3% |


