デビン・ブッカーがパリオリンピックを振り返る「雰囲気がまったく違った」
フェニックス・サンズのデビン・ブッカーはチームUSAの一員としてパリオリンピックに出場し、金メダル獲得に貢献した。
ブッカーにとって前回の東京オリンピックに続き2個目のオリンピック金メダルだ。
パリオリンピックには東京オリンピックに出場しなかったレブロン・ジェイムスとステフィン・カリーが参加したこともあり、ブッカーにとって特別なオリンピックになった模様。
ブッカーはパリオリンピックを振り返り、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
この経験は最初(東京オリンピック)とはまったく違った。
最初の経験を否定するわけではないよ。
だが、明らかに雰囲気が違った。
ステフとレブロンが加わった。
この経験は僕の人生の中でも他のどの経験にも匹敵する。
パリオリンピックで全試合に出場したのは、ジェイムス、カリー、ブッカーのみ。
チームUSAを指揮したスティーブ・カーHCはブッカーを高く評価し、「隠れたMVP」と大絶賛した。
ブッカーはパリオリンピックの経験をサンズに還元し、来季はさらなるパフォーマンスを見せてくれるだろう。
なお、ブッカーのパリオリンピックのスタッツは以下の通りとなっている。
– | パリ五輪 |
---|---|
G | 6 |
MP | 22.0 |
PTS | 11.7 |
TRB | 2.7 |
AST | 3.3 |
STL | 0.5 |
BLK | 0.0 |
TO | 0.5 |
FG% | 56.8% |
3P% | 56.5% |
FT% | 77.8% |