ミネソタ・ティンバーウルブズは昨季NBAプレイオフ・ファーストラウンドで、NBAスターのケビン・デュラント、デビン・ブッカー、ブラッドリー・ビールを擁するフェニックス・サンズをスウィープで下した。

NBAオールスターのアンソニー・エドワーズにとって憧れのデュラントとの対戦となったわけだが、エドワーズによると、サンズをスウィープで下した時、デュラントに申し訳なく思ったという。

デュラントとともにインタビューに応じたエドワーズは当時を振り返り、次のようにコメント。thescore.comが伝えている。

嘘を言うつもりはない。

少し申し訳なく思った。

なぜなら、彼は僕のお気に入りの選手だからね。

彼をあのような形で家に帰したくなかったんだ。

エドワーズはサンズとのNBAプレイオフシリーズでスコアリング能力の高さを見せつけ、デュラントの平均26.8得点を上回る平均31得点を記録した。

エドワーズにとってほろ苦い勝利だったかもしれないが、チームUSAでデュラントとの友情を深めたエドワーズはこれからも全力で憧れのデュラントに向かっていくに違いない。