シカゴ・ブルズのNBAオールスター、ザック・ラビーンは、シーズンの大半を左膝の痛みと戦いながらプレイした。

3月に膝に溜まった水を抜く処置を受けた後、オフシーズン中に手術を受ける可能性を示唆したラビーン。

ここ最近は専門医に診断を仰いでいたというが、手術を受けることが決定した模様。

The Athleticの記者によると、ラビーンは数週間以内に左膝の関節鏡視下手術を受けるという。

Bulls All-Star Zach LaVine to undergo scope procedure on left knee in the coming weeks, sources say. Details: pic.twitter.com/lViTnR8nVu

— Shams Charania (@ShamsCharania) May 12, 2022

ラビーンはこの夏に完全FAになる。

手術後は健康を完全に取り戻せる見込みであるため、今回の手術が契約交渉に大きな影響が及ぶことはないだろう。

なお、ラビーンはブルズと再契約する可能性が高いと見られているが、今季終了後のメディアインタビューの時に他チームからのオファーに耳を傾けることを示唆した。