アイザック・オコロとキャブスの契約交渉が停滞か?
昨季までのNBAキャリア4年をクリーブランド・キャバリアーズで過ごしたアイザック・オコロは、まだどのNBAチームとも契約していない。
制限付きFAのオコロはできるだけ大きなオファーをもらいたかったところだろうが、ほとんどのNBAチームはロスターを固め、キャップスペースに余裕がなくなってしまったため、オコロに大型契約をオファーするNBAチームは現れないだろう。
キャブスのフロントオフィスもそう考えているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、キャブスはオコロとの契約交渉においては彼らにアドバンテージがあると考えているため、オコロとの契約交渉はほとんど進んでいないという。
キャップスペースに十分な余裕があるNBAチームは、再建中のデトロイト・ピストンズのみ。
だが、ピストンズはオコロに関心を持っていないと報じられている。
オコロが約1180万ドルのクオリファイングをオファーを受けることができる一方で、キャブスはオコロに複数年契約をオファーしたというが、果たしてオコロはどのような決断を下すのだろうか?
なお、オコロの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 69 | 279 |
MP | 27.3 | 27.6 |
PTS | 9.4 | 8.5 |
TRB | 3.0 | 2.9 |
AST | 1.9 (キャリアハイタイ) | 1.7 |
STL | 0.8 | 0.8 |
BLK | 0.5 (キャリアハイ) | 0.4 |
TO | 0.8 | 0.9 |
FG% | 49.0% | 46.7% |
3P% | 39.1% (キャリアハイ) | 34.7% |
FT% | 67.9% (キャリアワースト) | 73.2% |