ブランドン・ポジェムスキー「君はトレードされないと言われた」
昨年のNBAドラフト19位でゴールデンステイト・ウォリアーズに入団したブランディン・ポジェムスキーは、ルーキーシーズンからローテーション入りを果たした。
ポジェムスキーには複数のNBAチームが関心を持ち、トレードを打診したというが、ウォリアーズはポジェムスキーを期待の若手のひとりとして見ているようだ。
ポジェムスキーによると、ウォリアーズのゼネラルマネージャーを務めるマイク・ダンリービーJrからトレードされないことを約束されたという。ポジェムスキーのコメントをRealGMが伝えている。
彼(ダンリービーJrGM)にこう言われたんだ。
「たくさんのチームから君について問い合わせが来ている。彼らは君を欲しがっている。だが、君はどこへも行かない。君は我々の選手だ」とね。
人生においては何か良いことをすれば、良いことが返ってくると思う。
試合に臨む時にそのことを考えたりはないよ。
だが、オフシーズン中にどれほど努力したか分かっているし、どれほど成長できるか分かっている。
もちろん自分自身に期待している。
これが僕の仕事だ。
ただ、期待を上回ろうとして神経質になる必要はないと思う。
ただ自分らしくやっていくだけさ。
ウォリアーズはユタ・ジャズのNBAスター、ラウリ・マルカネン獲得を狙っていた。
だが、ジャズがトレードパッケージにポジェムスキーを含めるように要求すると、ウォリアーズはそれを拒否したと報じられている。
クレイ・トンプソンを失ったウォリアーズは大きな転換点に立とうとしているが、ポジェムスキーはウォリアーズを代表する選手になるべく来季さらなるパフォーマンスを見せてくれるだろう。
なお、ポジェムスキーの昨季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 |
---|---|
G | 74 |
MP | 26.6 |
PTS | 9.2 |
TRB | 5.8 |
AST | 3.7 |
STL | 0.8 |
BLK | 0.2 |
TO | 1.2 |
FG% | 45.4% |
3P% | 38.5% |
FT% | 63.3% |