ドワイト・ハワードがNBAから離れた理由とは?「自分と家族のために時間を使いたい」
ドワイト・ハワードはロサンゼルス・レイカーズの一員としてプレイした2021-22シーズンを最後にNBAから離れている。
NBAチームと契約できなかったハワードは台湾のクラブチームに移籍したが、NBA復帰の希望を常に口にしてきた。
だが、このオフシーズン中はNBAチームにアピールするようなことはほとんどしていない。
ギルバート・アリーナスのポッドキャストにゲスト出演したハワードは、NBAから離れている理由について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
自分と家族のために時間を使いたい。
僕はゲームだ大好きだ。
ずっと大好きだ。
すごく練習してきたし、すごくたくさんの時間を費やしてきた。
今は子どもたちのために時間を使いたい。
子どもたちはどんどん歳を重ねていくからね。
NBAの試合を見に来たことがない(台湾の)ファンは、僕たちのプレイを見るチャンスを得た。
素晴らしい気分だ。
僕は台湾に渡ったことにより、人生を取り戻したんだ。
ハワードは今年12月に39歳になる。
年齢を踏まえると、ハワードがNBAに復帰するのは難しいだろう。
だが、台湾で息を吹き返したハワードは家族のために時間を使いつつ、バスケットボールの人気をさらに広げるために活動していくに違いない。