ブランドン・イングラムのトレード要求の可能性高まる?選手主体のトレーニングキャンプ不参加
ニューオーリンズ・ペリカンズは先日、選手たちが主体となってミニキャンプを開催すると報じられた。
ドイツ代表としてパリオリンピックに出場した新加入のダニエル・タイスを除く全員が参加する予定と報じられていたが、主力選手がもうひとり参加を見合わせた模様。
clutchpoints.comによると、トレードの噂が出ているブランドン・イングラムは、カリフォルニアで開催されている選手主体のトレーニングキャンプに姿を現さなかったという。
自主的なキャンプは強制参加ではない。
実際にザイオン・ウィリアムソンは過去数年間ミニキャンプに参加しなかった。
だが、当時のウィリアムソンは怪我に対処していたことが理由だった。
イングラムがペリカンズに4年2億800万ドルの延長契約を要求している一方で、ペリカンズがそれに応じる気配はない。
イングラムはそれに不満を持っているとされているが、果たしてイングラムとペリカンズのフロントオフィスはこの状況を乗り越えることができるのだろうか?
なお、イングラムの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 64 | 477 |
MP | 32.9 | 33.0 |
PTS | 20.8 | 19.4 |
TRB | 5.1 | 5.2 |
AST | 5.7 | 4.3 |
STL | 0.8 | 0.7 |
BLK | 0.6 | 0.6 |
TO | 2.5 | 2.5 |
FG% | 49.2% (キャリアハイ) | 46.8% |
3P% | 35.5% | 36.2% |
FT% | 80.1% | 78.6% |