NBAキャリア8年のジョン・ヘンソンが現役引退を認める
2012年NBAドラフト14位選手のジョン・ヘンソンが、現役を引退したことを認めた模様。
RG.orgによると、現在33歳のビッグマンはプロバスケットボール選手としてのキャリアを終えたことを公の場で認めたという。
これほど長くプレイすることができて、本当に幸運だった。
チャンスはたくさんある。
一歩ずつ前に進んでいくことが重要だ。
僕はまだ33歳だから、次に何をしたいのか考える時間がある。
これは次のフェーズであり、どうなっていくかは分からない。
だが、順調だよ。
戦うこともできた。
Gリーグで復帰することもできたが、バスケットボールが生死に関わるわけではない。
僕はそう考えてきたんだ。
ヘンソンはミルウォーキー・バックスの一員として2012-13シーズンにNBAデビュー。
当時はリムプロテクターとして活躍したものの、キャリア終盤は怪我に悩まされ、2019-20シーズンを終えた後にNBAチームとの契約を勝ち取ることができずにいると、2022年にプエルトリコのクラブチームと契約。
だが、1試合も出場することなくチームを去った。
なお、ヘンソンにはワシントン・ウィザーズ傘下のGリーグチームからアシスタントコーチのオファーがあったというが、ヘンソンはそれを断ったと報じられている。
ヘンソンは今後、メディアの仕事に重点を置き、来季はACCの試合で解説者として働く予定だ。
ヘンソンのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
TM | ミルウォーキー・バックス クリーブランド・キャバリアーズ デトロイト・ピストンズ |
G | 445 |
MP | 19.7 |
PTS | 7.6 |
TRB | 5.3 |
AST | 1.1 |
STL | 0.5 |
BLK | 1.4 |
TO | 1.1 |
FG% | 54.0% |
3P% | 25.0% |
FT% | 56.8% |