アンソニー・デイビスは今も4番のポジションでのプレイを希望か?
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスはNBAタイトルを獲得した2019-20シーズン、主にパワーフォワードのポジションでプレイした。
だが、その後はセンターのポジションでプレイ。
デイビスは4番のポジションでプレイすることを望んでいるというが、その考えは今も変わっていないのかもしれない。
lakersnation.comによると、デイビスはチームに対し、ビッグマンをもうひとり加えるように言い続けているという。
レイカーズの現在のロスターにはデイビス、クリスチャン・ウッド、ジャクソン・ヘイズ、コリン・キャッスルトンと、センターのポジションで戦える選手が4人いる。
だが、ウッドは手術により離脱し、2ウェイ契約のキャッスルトンはローテーションに入れるような選手ではない。
つまり、少なくともシーズン序盤はデイビスとヘイズのみで戦わなければならないため、デイビスは昨季と同じように5番のポジションで起用されるだろう。
しかし、指揮官のJJ・レディックHCはフィジカルなビッグマンの必要性を主張していることもあり、レイカーズがシーズン中のトレードでビッグマン獲得に動く可能性は否定できない。
レイカーズはバランチュナスやウェンデル・カーターJrに関心を持っているというが、もし彼らのようなビッグマンを獲得することができれば、デイビスは4番のポジションでプレイすることになりそうだ。