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パリオリンピックのレフェリーが決勝戦を振り返る「数日後に思い出すと鳥肌が立つ」

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パリオリンピックのレフェリーが決勝戦を振り返る「数日後に思い出すと鳥肌が立つ」

パリオリンピックはNBAスターたちを擁するアメリカ代表が金メダルを獲得した。

パリオリンピックではレフェリーのジャッジも話題を集めたが、少なくともレフェリーは世界最高の選手たちをそばで見られたことに喜びを感じていたのかもしれない。

アメリカ代表とブラジル代表の準々決勝、フランス代表とドイツ代表の準決勝、アメリカ代表とフランス代表の決勝でレフェリーを務めたアントニオ・コンデはパリオリンピックを振り返り、次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。

オリンピックゲームはいつだって素晴らしい。

東京オリンピックは無観客だった。

僕はここ(パリオリンピック)に参加するために戦った。

すごく楽しかった。

(ビクター・)ウェンバンヤマの上から決めた(ステフィン・)カリーの3ポイントは本当にすごかった。

スペシャルな選手たちだ。

彼らのプレイを見ていると、一瞬で心を奪われる。

40歳になるレブロン(・ジェイムス)の驚異的な身体を見て衝撃を受けた。

カリーは何か特別なものを持っている。

美しかった。

それがこの大会で最も心に残ったことだ。

仕事の時間が来たら、まずはひとつの試合だと思って取り組まなければならない。

決勝戦だからといって意識すべきではない。

なぜなら、心が誤解を引き起こしてしまうことがあるからね。

数日経って思い出すと、鳥肌が立つよ。

パリオリンピックでは地元フランス代表や、世界的人気を誇るアメリカ代表に有利なジャッジがなされていたとも見られていた。

実際のところはレフェリーしか分からないが、少なくともレフェリーたちは世界を代表するスター選手たちのプレイを間近で見て興奮を覚えたに違いない。

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