マイアミ・ヒートのダンカン・ロビンソンは昨季レギュラーシーズン終盤に背中を怪我し、離脱を余儀なくされた。

NBAプレイオフで復帰したものの、平均出場時間11.9分と出場機会は制限。

だが、トレーニングキャンプが近づく中、ロビンソンは健康を取り戻した模様。

ロビンソンによると、背中は完全に回復したという。ロビンソンのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。

すごく良い感じだ。

必要なステップはすべて乗り越えた。

もう制限はない。

ここ8週間の大半は制限なしでやっている。

ピックアップゲームにも参加している。

ウェイトルームではこれまで通り集中して取り組んでいるが、特に問題はない。

（4月に）30歳になり、それから1ヶ月も経たないうちに背中に問題が出たのは少しショックだった。

時の流れには誰も勝てないんだ。

ヒートでは素晴らしいルーキーシーズンを送ったハイメ・ハケスJrの出場機会が増加すると見られている。

つまり、ロビンソンの出場機会は減少してしまう可能性があるが、ロビンソンには出場機会を十分に得られなかった状況から這い上がった過去がある。

健康を完全に取り戻したロビンソンは、果たしてチームの勝利に貢献することができるだろうか？

なお、ロビンソンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2023-24	NBAキャリア
G	68	349
MP	28.0	26.4
PTS	12.9	11.4
TRB	2.5	2.7
AST	2.8 （キャリアハイ）	1.7
STL	0.7 （キャリアハイ）	0.5
BLK	0.2	0.2
TO	1.4	1.0
FG％	45.0％	43.3％
3P％	39.5％	39.8％
FT％	88.9％	87.2％