レブロン・ジェイムスが新たなNBAチームの株購入に向けてフェンウェイスポーツと協力か?
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、将来的に誕生するであろうラスベガスのNBAチームのオーナーになることを目指している。
ジェイムスはラスベガスのNBAチームのオーナーになるにあたり、株を共に購入するパートナーを探していると見られているが、大手スポーツ投資会社とパートーナーシップを結ぶ可能性が浮上した模様。
RealGMによると、ジェイムスはラスベガスのNBAチームの購入に向け、フェンウェイスポーツグループと提携する可能性があるという。
フェンウェイスポーツはメジャーリーグのボストン・レッドソックスやプレミアリーグのリバプールなど多くのプロスポーツチームに投資しているボストンを拠点とする企業だ。
ジェイムスはすでにフェンウェイスポーツと協力関係を築いており、パートナーとしてリバプールの株を購入している。
ラスベガスのNBAチームは、早ければ2027-28シーズンに誕生するとされている。
現役NBA選手がチームのオーナーになることはできないため、ジェイムスはその頃にはすでに現役を引退している可能性がある。
なお、昨年ミルウォーキー・バックスの株を35億ドルの評価額で売却したマーク・ラスリーもラスベガスのNBAチームに関心を持ち、オーナーシップグループを結成していると報じられている。