ブレイク・ヒンソンがウォリアーズとエグジビット10契約へ
ピッツバーグ大学出身のブレイク・ヒンソンは2ウェイ契約でロサンゼルス・レイカーズに入団し、サマーリーグに出場した。
だが、レイカーズがビッグマンのクリスチャン・コロコと2ウェイ契約を結ぶにあたり、ヒンソンはウェイブ。
ウェイブされた当時、シュートに定評あるヒンソンには複数のNBAチームが関心を持っていると報じられていたが、ヒンソンはゴールデンステイト・ウォリアーズと契約を結ぶチャンスを選んだ模様。
HoopsHypeの記者によると、ヒンソンはウォリアーズとエグジビット10契約で合意したという。
Golden State Warriors and Blake Hinson have agreed to an Exhibit 10 deal, league sources told @hoopshype. Hinson, who was on a two-way deal with the Lakers, chose the Warriors over several teams. He averaged 18.5 points and shot 42.1% from 3-point range at Pittsburgh last season. pic.twitter.com/OC8hyOBDYd
— Michael Scotto (@MikeAScotto) September 19, 2024
ヒンソンはまずは2ウェイ契約を目指すことになる。
だが、ウォリアーズの2ウェイ契約の枠は3つすべて埋まっているため、2ウェイ契約を勝ち取るためにはリース・ビークマン、デクウォン・プラウデン、パット・スペンサーを上回る成果を残さなければならないだろう。
なお、ヒンソンはウォリアーズからウェイブされた後にウォリアーズ傘下のGリーグチームで60日間以上過ごせば、最大7万7500万ドルのボーナスを獲得することができる。
ヒンソンのNBAサマーリーグのスタッツは以下の通りだ。
– | 2024サマーリーグ |
---|---|
G | 8 |
MP | 20.8 |
PTS | 10.9 |
TRB | 2.5 |
AST | 1.3 |
STL | 0.6 |
BLK | 0.1 |
TO | 0.9 |
FG% | 34.1% |
3P% | 32.8% |
FT% | 71.4% |