39歳とは思えないようなパフォーマンスを続けているNBAオールスターのレブロン・ジェイムスは、この夏に開催されたパリオリンピックでチームUSAを金メダル獲得に導いた。

チームUSAには20代のアンソニー・エドワーズやデビン・ブッカー、ジェイソン・テイタム、タイリース・ハリバートンなどこれから長くNBAを牽引し続けるであろう若きスター選手たちもいるが、ジェイムスは彼らからエネルギーをもらったのかもしれない。

ジェイムスは先日、パリオリンピックを振り返り、次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。

僕たちの一番の魅力だった。

僕やステフ（・カリー）、KD（ケビン・デュラント）、AD（アンソニー・デイビス）、ジュルー・ホリデーというベテラン選手たちがいた。

そして若い選手たちもいた。

タイリース・ハリバートン、アンソニー・エドワーズ、デビン・ブッカー。

アントマンの興奮は皆も見たよね。

彼はオフ・ザ・コートでも情熱的だった。

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彼は誰とでも競いたがっていた。

卓球のアメリカ代表とも対戦したがっていたよね。

それに「水泳で全員に勝てる」とも言っていた。

彼は誰とでも競いたがっていた。

若い選手のあのような情熱的なエネルギーを見たかった。

僕たち年長者は、あのようなエネルギーを昔持っていたことを思い出したんだ。

彼は他の若い選手たちと一緒に過ごせたのは間違いなく幸運だった。

ジェイムスが若い選手たちからエネルギーをもらった一方で、若い選手たちはジェイムスやカリー、デュラントの試合へ向けた準備を学ぶことができた。

チームUSAで過ごした選手全員にとって、パリオリンピックは刺激的なイベントとなっただけでなく、NBA選手としての学びを深めた時間にもなったに違いない。