デジョンテ・マリー陣営はネッツへのトレードを希望？

NBAプレイオフ進出レース圏外にいるアトランタ・ホークスは、現地2月8日のトレード期限までにロスターを再編すると見られている。

ホークスの中で最も注目を集めているのは、元NBAオールスターポイントガードのデジョンテ・マリーだ。

マリーにはロサンゼルス・レイカーズをはじめ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、マイアミ・ヒート、サンアントニオ・スパーズなど多くのNBAチームが関心を持っているというが、マリー陣営はその他のチームを理想的なトレード先として見ているのかもしれない。

ahnfiredigital.comによると、マリーのエージェントはブルックリン・ネッツを理想的なトレード先として見ているという。

ネッツには正統派ポイントガードがいない。

ベン・シモンズが間もなく復帰すると見られているが、シモンズには怪我の歴史があり、またアウトサイドシュートがないため、よりバランスのとれたマリーは大きなオプションとなる可能性がある。

また、マリーにとってもボールを持つ機会が増え、NBA選手としての成長につながるだろう。

ただし、ネッツではドリアン・フィニー・スミス、ロイス・オニール、スペンサー・ディンウィディなどにトレードの噂が出ているが、若手有望株やNBAドラフト1巡目指名権を求めているホークスが彼らに関心を持つかは分からない。

果たしてシーズン後半のマリーはどのNBAチームのユニフォームを着てプレイするのだろうか？

なお、ネッツの現在のロスターは以下の通りとなっている。