クワミ・ブラウンがブロニー・ジェイムスに警鐘「ポイントガードのプレイを学ばなければ消え去ってしまうだろう」
レブロン・ジェイムスの息子ブロニー・ジェイムスは、今年のNBAドラフト55位でロサンゼルス・レイカーズに入団した。
ブロニー・ジェイムスに対する評価は決して高くなく、「NBAでは通用しない」、「縁故採用だ」などといった否定的な見方も少なくない。
元NBA選手のクワミ・ブラウンも、ブロニー・ジェイムスが今のままではNBAに残ることができないと感じているようだ。
ブラウンはブロニー・ジェイムスについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
彼は身体能力が高いが、シュートをうまく撃てるようになるまでもっとカットやスラッシュを学ばなければならない。
もし彼がポイントガードとしてのプレイを学ばなければ、デイビッド・ウェスリーほど力強い選手にはなれないと思う。
6フィート1インチ?
6フィート2インチ?
そのサイズで2番のポジションでプレイできた選手は、僕が見た限り彼だけだ。
もしボールを運ぶ技術を学ばなければ、彼は(チームを渡り歩いた)フアン・ディクソンのようになってしまうだろう。
いろんなチームを渡り歩くことになるだろう。
クラッチスポーツと契約している彼の父は、彼をリーグにとどめるだけの力を持っている。
だが、その力がなくなり、彼がポイントガードのプレイを学ばなければ、彼は消え去ってしまうだろう。
ブロニー・ジェイムスには3&Dとしての成長が期待されている。
だが、2番の選手としてはサイズがないため、2番のポジションでやっていくならNBAトップレベルの3ポイントとディフェンスが求められるだろう。
レイカーズはブロニー・ジェイムスなど若手選手たちの育成プログラムを用意しているというが、果たしてブロニー・ジェイムスをどう育てていくのだろうか?