スティーブ・カーHCがバディ・ヒールドに期待「クレイ・トンプソンと同じように起用できる」
ゴールデンステイト・ウォリアーズは今年夏、NBA史上最高のシューターのひとりであるクレイ・トンプソンを失った。
だがその後、NBA屈指のシューターのバディ・ヒールドを獲得。
カーHCはロサンゼルス・クリッパーズとのNBAプレシーズンゲームでヒールドをベンチ選手として起用したものの、クレイ・トンプソンのような起用法を想定しているのかもしれない。
カーHCはヒールドについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
我々がバディ・ヒールドを獲得したことに喜んでいる理由のひとつは、クレイと同じように起用できることだ。
ドレイモンド(・グリーン)とステフ(・カリー)はペリメーターで彼を探すだろう。
新たに加わった他の選手たち、(ディアンソニー・)メルトン、カイル・アンダーソン。
彼らを獲得したことにも理由がある。
彼らはどんなラインナップにもフィットする。
スマートでタフな選手たちであり、一緒にプレイするのが簡単なんだ。
ヒールドはNBA史上最速で3ポイント通算1000本成功に到達したシューターだ。
もしウォリアーズのシステムにフィットすることができれば、3ポイントをさらに量産することだろう。
なお、ヒールドのクリッパーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAC |
---|---|
MP | 16 |
PTS | 5 |
TRB | 2 |
AST | 1 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 2 |
FG% | 28.6% (2/7) |
3P% | 20.0% (1/5) |
FT% | – |
+/- | +4 |